昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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ウランガラス青被花切子ジョッキ

ウラン切子-1

ウランガラスに青色ガラスを被せ、美しいカットを施した吹きガラスの取っ手付きジョッキです。管理人が所蔵するウランガラスの中で群を抜いて珍しく、最も気に入っている大切な宝物です。国産ウランガラスの切子は本当に稀な存在。いつの日か手にすることが夢だったのですが、強く願い続けたお陰でしょうか。運良く入手することができました。この逸品を手に入れたことで、気が済んだと申しますか、ウランガラスの収集にひと区切りつけることができました。心が満たされたということなのでしょう。

ウラン切子3

管理人がこの品を入手後しばらくしてから、日本のウランガラス(里文出版)という書籍が出版されました。取り寄せたところ、びっくりしました。巻頭の1ページを使い、全く同じジョッキが紹介されていたのです。きっと著者の方にとっても大切な品物なのでしょう。そのお気持ち、とてもよく分かります。

ウラン切子2

書籍の解説では「底部のみウラン」とあるのですが、お譲りいただいた方の説明では総ウラン。ブラックライトで発光させると、底だけではなく口の先まで全体が強く輝きますから、後者が正しいと思われます。とにかく変わったジョッキですので、市販品ではなく特注だったと推察されますが、果たして一体何客あったのでしょうね。2客だけか、それとも5客や6客揃いだったのか…。いずれにせよ、その中の1客がいま手許にあることが、管理人にはとてもうれしいです。ずっと大事にしていきます。



このごろ、インターネットオークションなどで透明ガラスの品を「ウランガラス」として販売しているケースが目立ちます。ですが、ブラックライトはウラン以外の物質にも反応することがあるので、無色のガラスが光っているからといって、ウランガラスだという証明にはなりません。そもそも、透明のウランガラスというのはありません。どうぞお気をつけ下さい。
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コメント

ありがとうございます^^

>鍵コメさん
ありがとうございます。無理をしないつもりなので更新頻度は高くないと思いますが、少しでもご期待に添えるよう頑張ります。
ところで、鍵コメさんは私のことご存じなんですよね…。
私がここを運営していることを知っている人は多分限られていると思うのですが、はて、一体どなたなんだろう? 気になります…。

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中身…。

>でしさん
よ~く冷えたビールをこのジョッキに入れて飲んだらさぞうまいと思うのですが、万が一、手許が狂うと大変なことになるので、一回も使ったことがありません^^;;;;

ボクのほしいもの

ジョッキより
中身が気になる
のんべ~オヤジ^^

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銀ねずみ

銀ねずみ


ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」
を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながら
も昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも
紹介します。私の住む群馬県桐生市は織物の
街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ
屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ
個性的な外観の工場)をはじめとする近代化
遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足
を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味の
ことも記していきます。

画像や文章の流用は固くお断りします。