昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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コアップガラナ(北海道)

コアップガラナ

全国清涼飲料工業会発行のガイドブックに記載された飲料の中で、最も興味をひいたドリンクの一つです。大辞林によると、ガラナは「ムクロジ科の蔓植物。ブラジル・ウルグアイに産する。葉は羽状複葉で互生し、花は黄色。種子はカフェインを多く含み、飲料・強壮剤に用いる」とあります。変です。南米原産で暑いところに育つガラナと北海道とは直接の接点がないはずなのに、北海道限定です。そして、パッケージは何となくコーラに似ています。

コアップガラナ3

それもそのはずで、ガイドブックによると、昭和30年代後半に日本でコーラが自由化されるのに対抗するため、開発された飲み物なのだそうです。ウィキペディアの記述では、ブラジル大使館が主導し、全国の中小飲料業者が統一の商標で展開。コカ・コーラの拡販が遅れた北海道で、結果として根付いたとしています。大変面白い経緯です。

コアップガラナ2

ご覧のように、色はコーラをちょっと薄くしたような感じ。味は他のガラナドリンクとあんまり違いはありません。そして、この飲み物の功績によるものなのでしょう、大手メーカーのキリンビバレッジもキリンガラナという炭酸飲料を北海道限定で販売しています。ちなみに、ブラジルの方がたくさんお住まいの大泉町あたりにあるブラジル人向けスーパーに行くと、本場のガラナドリンクが3リットル入りのペットボトルで売られていたりします。大き過ぎて、日本の普通の冷蔵庫には収まりません。
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コメント

逆に興味が…

>マフィンマンさん
そうでしたか。でもご自分でもおっしゃっているように、「コアップガラナ」よりも「ガラナエール」の方が断然珍しいと思いますよ!

どんなパッケージなんでしょう?「コアップガラナ」との味の違いは?

すごーく興味あります。もしお気が向かれましたら、ぜひマフィンマンさんのブログでいつか紹介してくださ~い。

ド勘違い!

大変な勘違いをしておりました。
私のカミさんの親戚が経営しているのは、「コアップガラナ」ではなく、「ガラナエール」の会社です。カミさんに確認したところ、私のド勘違いでした。

でも、ある意味、ガラナエールのほうがコアップガラナより希少性があるかもしれません。
ちなみに、その会社では「シャンメリー」というシャンパンも製造しており、クリスマスシーズンになると、都内でもお目にかかれます。

びっくり!

>マフィンマンさん
ええぇっ!!そうなんですか!いや~、世の中というのは広いようでいて、本当に狭いですね~。まさかマフィンマンさんの奥様がコアップガラナの製造元とご親戚だったとは。。。本当に驚きでございます。
段ボールでコアップガラナ…。実に羨ましいですね。マフィンマンさんのご一家にとっては、凄く馴染み深い飲み物なんですね。トウキビとセットになっているところなんか、すごーくいいなあと思います。
本場のガラナドリンクのペットボトルの迫力には度肝を抜かれます。それにブラジル人向けのレストランで何度か食事したこともあるのですが、こちらもとにかく量が半端じゃありません。日本人と体格が全然違うのにも納得がいきます。

ガラナな夏

コアップガラナ――私のカミさん(北海道苫小牧市出身)の親戚が経営してます。
毎年夏にカミさんの実家に“帰省”すると、段ボール箱に入った缶入り(250ミリリットル入り)が歓迎してくれます。
何度か、森の中にある小さな工場まで私がクルマを運転して、段ボールごともらってきたこともあります。
私たち一家が過ごす北の夏では、コアップガラナとトウキビ(トウモロコシの北海道弁)がいつもそばにあります。

それにしても、「本場のガラナドリンクが3リットル入りのペットボトル」ってスゴいですね。一気に飲まないと、炭酸が抜けちまいますね。

はい

>小山卓治ファンさん
了解しました~。

補足

>北海道好きの友達が毎年飲んでくるって話をしてました。

言葉足らずでした、
この部分については、ガラナについてです。

ドクターペッパー

>小山卓治ファンさん
そうですね~、確かに癖になる味です。
発売からだいぶ経っていますが、その存在感はいろいろな意味で、全く色あせていませんよね。いまだにオンリー1な飲み物の座を維持しているのはすごいです。
それにしてもあのようなケミカルな味のドリンクを堂々と売り出すとは、前衛的というか、いかにもアメリカらしいというか(笑)

ドクターペッパー

北海道好きの友達が毎年飲んでくるって話をしてました。
ドクターペッパー子供の頃はTVのCMでもやってましたね。
最初不味いのですが、癖になる味でしたね。
友達は嫌いな子が多かったですが、たまに飲みたくなります。

は~い!

>でしさん
クレイジーケンバンドを真面目に聞いたことは今までなかったのですが、「昭和レトロ」が詰まっているのでしたら、見過ごせないですね。後で探してみようかな。

これは…

>neonさん
あ、グラスに気づいていただいて、ありがとうございます。お察しの通り、これは和ガラスです。ショットグラスよりは大きく、そうですね、ほぼワイングラスくらいでしょうか。脚部にある「そろばん玉」といわれる装飾が特徴です。型吹きですが、本体と足を別々につくって後からくっつけたので、微妙に傾いています。お茶目な奴です。
ゴブレットか何かを真似てつくったのだと思われます。結構安く出回っている品ですが、桐生の骨董市あたりでは不思議と見掛けません。

ドクターペッパ

>すずき@東毛さん
以前はキリンメッツのガラナ味が売っていたのですか。そうですね、ひょっとしたらマイナーチェンジしてキリンガラナになったのかもしれません。
ドクターペッパは子供時分、りょうもう号に乗ったときに買ってもらうのが楽しみでした。大好きでしたね。大人になってから久しぶりに飲んで「何でこんな薬臭いのがすきだったのだろう」と一度嫌いになったのですが、後にまた好きになりました。マックスコーヒーもよそで初めてみたときは新鮮でした。

一日遅れで

>ウシ君さん
おはようございます。
大泉のブラジルスーパーは名前は覚えていませんが、2軒行ったことがあります。そのうち、面白かったのは倉庫風の方ですね。手軽に異国気分を味わえるのが面白くて、何度も足を運びました。出入り口で鳥の丸焼きを焼いていたのが楽しかったですね。

箱根パノラマ・ゴ~ゴ~

クレ~ジ~ケンバンドの歌詞には『昭和レトロ』がたくさん詰まっています。機会があればきいてね!

ドリンクも

気になるのですが、それを注いだ素敵なグラス(ショットグラス?)が気になるなぁ~~~
さすがに器も決まってマス!

昔、北海道に行った時に、キリンメッツの「ガラナ味」がありました。それが今はキリンガラナに変わったのかな?

ドクターペッパーは、最近まで三国コカコーラ管轄(埼玉・群馬・新潟)では売ってなかったのですが(今は○イシアでも売っている)、県境を越えて足利に行く(栃木・茨城の利根コカコーラ管轄内)と自販機でも売ってますよね。昔は「りょうもう」の中の自販機でしかお目にかかれなくて、東京に行くとき、いつもつい呑んでしまってた(笑)。

マックスコーヒーも前は利根コカコーラ管轄のみで三国コカコーラで扱ってなかったけど、最近はこの辺の自販機でも見かけますね。

銀ねずみさん、おはようございます。

北海道のローカルドリンクは、ガラナでしたか!。
ガラナと言えばブラジルの代表的飲み物ですが
そんな関係で北海道に根付いたとは、面白いですね。

ガラナ絡み(笑)で話は変わりますが、
大泉町のR354坂田交差点の北東にちょこっと入った所にある
「スーパータカラ」はブラジル色濃厚で
ガラナはもちろん、向こうのパン、野菜、お菓子など売っており
スナックコーナーまであって外国気分満点です。
もし、未訪でしたら一度行かれて見ては・・・。

余談ですが似てる飲み物で、ドクターペッパーってありますよね。
以前はかなり地域限定っぽかったですが
だいぶ最近は全国区になったみたい。
色んな全国の飲み物をどこでも飲めるのは嬉しいですが、
地域色が無くなるのはちょっと寂しいですね(贅沢かな?)。



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銀ねずみ


ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」
を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながら
も昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも
紹介します。私の住む群馬県桐生市は織物の
街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ
屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ
個性的な外観の工場)をはじめとする近代化
遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足
を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味の
ことも記していきます。

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