昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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亀鶴本店(足利市)

鶴亀本店

足利市を代表する近代化遺産の共益会館1階で営業する鮨と天ぷらのお店です。昭和7年の創業。はじめはうどん店で、二代目になる今のご主人の代で本格的な鮨店に転換したということです。

鶴亀本店店内

外観と比べ、店内はそれほどレトロ感を感じませんが、清潔に維持されています。かつて、会館前の通りは駅から仕事先に向かう人たちであふれ、店も活況を呈したそうです。2階は貸館でしたが、昔は大勢を収容する場所が市内では他にあまりなく、店の宴会場としてしばしば利用したのだとおっしゃっていました。

鶴亀本店店内2

明かり取りの曇りガラスから、外の光が店内に入ってきます。店の天井は本来もっと高いのだそうですが、二重構造の梁が頑丈過ぎて電気の配線ができないため、新たに低く天井をつくったのだそう。足利の中心市街地も人が歩かなくなり、大変厳しい状況とのこと。足利学校やばんな寺など外から人を呼び込める場所があって、桐生と比べればだいぶいいように見えたのですが、残念ながら実情に大差はないようです。

亀鶴本店
足利市通三丁目3525共益会館1階<地図>
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銀ねずみ

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ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」
を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながら
も昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも
紹介します。私の住む群馬県桐生市は織物の
街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ
屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ
個性的な外観の工場)をはじめとする近代化
遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足
を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味の
ことも記していきます。

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