昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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塩井乃湯(松本市)

塩井乃湯

松本城近くにある文化財級の銭湯です。全国各地の風俗文化を丹念に調べ、取り上げておられる風俗散歩さんのブログで拝見し、初めてその存在を知りました。和洋折衷の見事な建築です。

塩井乃湯入り口塩井乃湯・下駄箱

引き戸を開けてくぐると男湯と女湯に分かれた入り口があります。下駄箱もいい味が出ています。

塩井乃湯ロッカー
木でできたロッカーも趣があります。筆書きと思われる漢字の番号の略字が時代を感じさせます。

塩井乃湯・天井

天井も素敵です。備え付けのファンも室内の雰囲気を高めています。

塩井乃湯説明書き

脱衣所にある説明書きによると、湯は明治期に掘り当て、ナトリウムやマグネシウム、カルシウムなどを含み、慢性の胃腸症や神経痛、喘息、筋肉の疲労回復などに効果があるとうたっています。

こ家族で営業なさっていて、番台はご高齢のおばあさまが守っています。常連の入浴客の方々は「ここもいつまで続くか。なくなったら困る」と口々に語り、心配していました。ずっと続いてほしいですが、ここも全国の銭湯が直面している課題とやはり無縁ではないようです。

風俗散歩さんによるレポートはこちら

塩井乃湯
松本市大手三丁目6-3<地図>


松本市のレトロ一覧
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コメント

さすが!

>小道さん
ブログを拝見していて、小道さんは実に丹念に松本を歩いていらっしゃるんだな~と思っていました。ここも常連なのですね。
本当に素敵なところで、また足を運びたいです。いつまでも残ってほしいと、私も心から思います。

銀ねずみさん、ここは松本へ行くと、必ず立ち寄る銭湯です。前のお寺さんの猫さんが遊びに来ていて、湯上りに一緒に遊んでます。いつまでも残って欲しい!!

不思議。

>でしさん
改めて自分が撮った写真をよく見てみたら、下駄箱の数字はタテ書きだったりヨコ書きだったり、ばらばらですね。何ででしょう?
不吉な番号というのは国によって違いますから、プロ野球なんかでは日本人は平気で13番つけますが外国人選手は嫌いますし、逆に42や49は日本人選手はあまり好みませんけれど、外国人は平気でつけてますよね。

格差社会は数字にも?

下駄箱の42番なかせます。パチンコ屋さんでは『4』と『9』は村八分ですもんね。数字に罪はないのにね。

ぜひぜひ、ぜひ!

>マフィンマンさん
すみません。一足お先にひと風呂浴びて参りました。
お風呂は昔の雰囲気を残しつつも、時代に合わせて新しくすべきところは新しくしている、という感じです。固定式ですが、ちゃんとシャワーもついてますよ。ちなみに洗い桶は銭湯の定番「ケロリン」の黄色いプラスチック製でした。
湯加減はやや熱めですが決して熱すぎず、私にはちょうどよかったです。
黄金週間中にぜひ!

銭湯ファンの聖地

お~、銭湯ファンの聖地・塩井乃湯ですね。ついに浴びに行ってしまいましたか。羨ましい!
午後11時まで営業しているようですが、地方の銭湯としては奮闘しているほうではないでしょうか。東京以外の銭湯事情は不案内ですが、以前住んでいた北海道では、都市部から離れれば離れるほど「午後9時まで」というのが多かったりしますよ。
んん~、事情が許せば大型連休に行ってみたいな~。
湯加減はどうでした?

素敵な場所

>風俗散歩さん
風俗散歩さんのおかげで、松本を満喫できました。
仰るとおり、外観だけでなく、内装まで和洋折衷なのは大変ユニークでした。
私どもの間でも帰ってきてすぐ、「今度は泊まりで行こう」という話になってますよ。ほんと、また行ってみたくなるところですよね。

塩井乃湯については、つい先日のことのように覚えています。
外装はもちろんのこと、ロッカーが和風、天井が洋風というのが印象的でした。
入口の男湯、女湯の木の看板も風情がありますね。
もう一度、松本に行ってみたくなりました。

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銀ねずみ

銀ねずみ


ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」
を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながら
も昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも
紹介します。私の住む群馬県桐生市は織物の
街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ
屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ
個性的な外観の工場)をはじめとする近代化
遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足
を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味の
ことも記していきます。

画像や文章の流用は固くお断りします。