昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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正華

国道122号

桐生市の幹線道路の一つ、国道122号です。通り沿いにはいろいろなお店がありますが、レトロ食堂的なものは見当たりません。

国道122号沿いの路地


国道から一本のほそ〜い路地が延びています。車で通り抜けたら、その存在には絶対に気づかないであろう、地元の人たちの生活道路です。道幅は軽自動車がギリギリ通れるかどうかといったところ。多分、無理でしょう。この路地を入ると…

正華看板

何と看板が見えます。おお、こんなところに食堂が。これは発見です。

正華外観

今は亡き太陽にも何となく共通する外観。いい味が出ています。灰色の部分には店名や電話番号が書いてあるのですが、ほとんど消えかけています。

正華店内

店内はテーブル席が4席、座敷が2席。手書きのメニューには各種の中華料理からおつまみ用の一品メニューまでずらりと並び、充実しています。足利市にも路地の奥で営業しているかきた食堂がありますが、ここはかきた食堂と違って表通りに看板すら出していないので、より希少性(?)が高いと言えそうです。

正華
桐生市広沢町一丁目2901−4<地図>

コメント

えへへ。

>マフィンマンさん
そうですかね〜、お店が呼んでくれたのかな。夕方に車を運転しているとき、国道の渋滞にはまって、ふとわきを見たら看板(写真3枚目)が光っているのがちらっと見えて、「何でこんなところに食堂が?」と気づいたのです。本当に偶然でした。
この先に海があるイメージですか。ああ、言われてみれば、そんな感じでもおかしくないような。主要メニューは600円から700円台でした。500円台の多い桐生のレトロ食堂としてはやや高め。でも、一般的には普通のお値段ですよね。

海辺の中華屋

うひゃあ〜、3〜4枚目は夢に出てきそうな絵です。この店のさらに向こうに行くと海、ってことはないですよね。でも、そう見えます。
これは、店が銀ねずみさんを呼んだんですよ、きっと。
で、主要メニューはおいくらでした?

そうですか

>小山卓治ファンさん
馴染みのレトロ食堂、閉まってしまいましたか。
行っていた店が閉店してしまったときって、切ないです。
ここで紹介していくお店がなるべくそうならないことを願っているのですが。

また新たなお店発見ですね!
僕が中学生の頃に行っていた店もちょっと前に閉めちゃいました。
レトロ食堂として紹介できそうな店だったんですけどね…

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銀ねずみ

銀ねずみ

ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながらも昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも紹介します。
私の住む群馬県桐生市は織物の街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ個性的な外観の工場)をはじめとする近代化遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味のことも記していきます。