昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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ことぶきや

ことぶきや

織姫団地という高層の団地の裏通りでひっそりと営業している食堂です。手書き風の看板がいい味を出しています。
店内は掃除が行き届いていて、とても清潔に保たれています。壁面は途中までが板張りで、ポイントごとに打ち込まれた金色の大きなリベットが飾りになっていて、なかなか凝っています。L字形をしたカウンターの向こうで、ご主人とおかみさんがてきぱきと働いています。
お客さんは常連さんが多く、近所の人たちの憩いの場にもなっているようです。お店の人とお客さん、あるいは客同士で交わされる温かい会話に「地域が活きているなあ」と、ラーメンをすすりながら実感したのでした。
メニューは一般的な中華料理ですが、麺類や各種の丼、炒め物などが豊富にそろっていて、どれにしようか迷います。

ことぶきや
桐生市錦町三丁目11−11<地図>

コメント

看板のこと

>マフィンマンさん
その看板なんですけど、ちょっと不思議なんですよ。
丸い絵柄はですね、多分「太陽と波」を表したものです。
そしてアルファベットは「LIVE BEER」と書いてあります。
ちょっと食堂っぽくない看板でして、ひょっとすると、ここのお店は以前からの食堂ではないのかもしれません。

横の看板は?

看板と、ちょっとリニューアルされた店先の様子がちょっとミスマッチで、でも、それが逆に好い風味を出してますね。
デカ看板の右横の小さな看板も気になります。絵が描いてありますが、ひょっとしてラーメンかな。英語でも何か書いてあります。
ところで、この中華模様の入口のサッシは、文字通り、「中華サッシ」と呼ぶそうで、某メーカーの大ヒット商品で、かつて全国のラーメン屋を席巻したそうです。どこにでもありますもんね。

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銀ねずみ

銀ねずみ

ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながらも昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも紹介します。
私の住む群馬県桐生市は織物の街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ個性的な外観の工場)をはじめとする近代化遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味のことも記していきます。