昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

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スパゲッティフローレンス(富士屋)

富士屋メニューメニューにははっきりと「フローレンス」の文字が

富士屋のオリジナルメニューです。

イタリア人はもちろん、日本人も大好きなスパゲッティ。ナポリタンと言えば、イタリア人で知っている人はほとんど皆無でしょうが、日本人で知らない人はほとんどいません。トマトケチャップを使った、メードインジャパンのスパゲッティです。
でも、スパゲッティフローレンスを知っている人はきっと、さすがの日本人にもあんまりいないことでしょう。ナポリタンのナポリがイタリア南部の都なら、フローレンスは北部の都・フィレンツェのこと。さあ、一体どんなスパゲッティなのか?


スパゲッティフローレンス

その正体は「スライスしたゆで卵がのったナポリタン」でした。トマトも添えられています。うーん、これが何故「フローレンス」なのか。謎です。余談ですが、富士屋のスパゲッティの麺はまるでうどんのように太いです。おいしいのですが、ゆでるのは大変そうです。

スパゲッティフローレンス 580円

追記
何とスパゲッティミートボールなるスパゲッティも存在するとのこと。そして、それはナポリタン、スパゲッティミートソースと並ぶ「三大スパゲッティ」とのこと。これはすごい情報です。
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コメント

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まったくです。

>マフィンマンさん
気に入っていただけましたか?
ほんと、このスパゲッティをイタリア人に見せたら、「どうしてフローレンスなのか?」と目をぱちくりさせることでしょう。
私も海外の日本食レストランを国が評価する、という記事を読んだときはシンジラレナ~イ気分で、吹き出してしまいました。だって逆を言ったら、ナポリタンも納豆スパも明太子スパもフローレンスも何やらかんやらもみ~んなNGってことですもん。まったくもって、おっしゃる通りです。阿呆なことを考える役人がいたもんです。

追伸
これがなぜフローレンスなのかずっと疑問だったのですが、ひょっとして、輪切りにしたゆでたまごとトマトスライスを花に見立てているのではないかと、いま閃きました!!

ニッポンのスパゲティ

キャッホ~! これぞ、正統派「日本のスパゲティ」です! 食いたい!
私、ガキの頃に「ママースパゲティ」を散々食わされて以来、スパゲティと言えば無条件にナポリのことであり、間違ってもペペロンチーネやカルボナーラなんかじゃないんです。
フローレンス、好いですね~。ナポリにゆで卵とトマトが乗っているだけ。あたかもナポリとは違うスパゲティかと思いきや、ほとんど同じ。

日本の役人どもが、海外の日本料理を正統派と異端に分けてレッテル貼りするという、ろくでもないことを始めるそうですが、「このフローレンスを食ってからにしろ!」と言ってやりたいですね。
たぶん、これぞ剛速球の「日本のスパゲティ」じゃないでしょうか。確かにルーツはイタリアなのに、もはや完全な日本食。
そういう食い物のダイナミズムを無視してレッテル貼りなんぞ、ちゃんちゃら可笑しいってんですよ。

TBありがとうございます

kimcafeさん、TBありがとうございます。
>メニューをよく見ると、ナポリタン550円、フローレンス580円
その差(玉子代)30円なんですね
そうなんでしょうね。いずれにしても安いです。kimcafeさんがブログで紹介している「スパゲッティミートボール」は600円でしたね。こちらの方ならともかく、東京でその価格でよくやっているなあと感心するとともに、「大丈夫なのだろうか?」とちょっと心配でもあります。でも、長年その値段で続けてきたのでしょうから、きっと大丈夫なのでしょう。
「さか本丼」の記事、じっくり拝見させていただきまーす。

こちらからもトラックバックさせていただきました
メニューをよく見ると、ナポリタン550円、フローレンス580円
その差(玉子代)30円なんですね
私の記事で「さか本丼」というのがあるのですが、ユニークなメニューの
伝播の例として興味深いですよ

>kimcafeさん、こちらにもコメントありがとうございます。
私の知る限り、この辺りの店に同じメニューはありませんし、ネットで調べてもないみたいです。
こんなホームページ↓を
http://homepage2.nifty.com/tun-itaria2/kinokosupa.htm
見つけましたが、まったく別物でした。
ソースカツ丼のように「どの店に入ってもスパゲッティフローレンス」がある地域、が実現したら、確かに面白いですねえ。

スパゲッティフローレンスは他ではないんでしょうか?
これがだんだん広がって、ローカルフードに発展すると面白いですね

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富士屋では奇しくもスパゲッテイフローレンスのSPバージョン

桐生の立田野でソースカツ丼を食べたkimcafeですが、あと1軒どうしても行きたい店、食べたいメニューがありました JR両毛線で足利に移動します、なんで両毛線なのかなと思ってWIKIで調べると、かつてこの地は毛野国(けのくに)と呼ばれ、それが2つに別れ、上毛野国(

ボンマルシェであこがれのスパゲッティに会う

日本の三大スパゲッティというのをご存知だろうか、ナポリタンにミートソースはいいとして、あとひとつは??・・・・答えは、ミートボールだそうでです(BY 文春文庫)そういえばあったが、はて、食べたことあったっけ??(ーー;) 最近見かけないね・・・それから、ずっと

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ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」
を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながら
も昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも
紹介します。私の住む群馬県桐生市は織物の
街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ
屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ
個性的な外観の工場)をはじめとする近代化
遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足
を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味の
ことも記していきます。

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