金釜が復活
2008年の6月末に惜しまれながら閉店した金釜が何と、22日から復活しました。とても驚きました。ここがなくなってしまったのはショックだったのですが、まさか営業を再開してくれる日が来るなんて…。本当にうれしいです。
拙ブログに再開の一報をまる様と「関係者」様より頂き、夜のみの営業から昼のみに変わったとのことで、雨の中、初日に馳せ参じました。
メニューは釜飯から海老と玉子が姿を消したものの、看板メニューの盛り込み、鶏一口揚げ、茶碗蒸しは健在。この三つさえ揃っていれば、管理人はもう何も言うことはありません。どれも閉店前と変わらずおいしく、感激いたしました。情報をお寄せくださったお二方には本当に感謝申し上げます。
営業時間は午前11時半から午後2時半まで。末長く続いてほしいです。木曜日が定休日です。
昭和のレトロ食堂も、本日より再開いたします。
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新雅支店が閉店
赤い可愛いのれんが特徴的だった小さなレトロ食堂、新雅支店が閉店しました。店の中のテーブルや椅子などの調度品はすべて片づけられ、がらんどうになっています。営業が再開することはもうないでしょう。残念です。
金釜が閉店
金釜が6月30日を以って閉店しました。味がよいのはもちろんのこと、このように個性豊かな名店がまたも姿を消すことは、本当に残念で仕方がありません。ですが、これが地域の実情です。
せめて最後に味わっておきたいと、仲間とともに足を運びました。注文したのはいつも通り、金釜の基本である「盛り込み」と「鶏の一口揚げ」、それに「茶碗蒸し」。どれも、いつも通りにおいしかった。この味は金釜ならではの味。出せそうで、出せません。いつまでも、記憶に刻みつけておきます。材料高の影響からか、かに釜飯はメニューから姿を消していましたが、最後まで500円でお釣りがくる値段でした。良心的な価格でずっと営業なさっていました。
閉店を惜しんで、ものすごい数の人たちが連日行列をつくっています。この店がどれほど愛されていたかを如実に示しています。おいしい釜飯とお料理を何十年にもわたって地域で提供して下さり、本当にありがとうございました。