昭和のレトロ食堂

壁に張られた手書きのメニューに簡素なテーブルといす。温かい接客と開店以来、変わらぬ味。チェーン店全盛の時代にあって、人のぬくもりが感じられた昭和の雰囲気を伝える素敵な食堂たちを紹介していきます。

新雅支店が閉店

新雅支店閉店

赤い可愛いのれんが特徴的だった小さなレトロ食堂、新雅支店が閉店しました。店の中のテーブルや椅子などの調度品はすべて片づけられ、がらんどうになっています。営業が再開することはもうないでしょう。残念です。

赤城食堂が閉店

赤城食堂閉店1

帯ラーメンが名物で、卵カツ丼も秀逸だった赤城食堂が閉店しました。

赤城食堂閉店2

閉店を告げる手書きの貼り紙がひっそりと張られていて、寂しいです。
尚、帯ラーメンは地元のいくつかのラーメン店でも取り扱っていて、食べることができます。

金釜が閉店

金釜閉店1

金釜が6月30日を以って閉店しました。味がよいのはもちろんのこと、このように個性豊かな名店がまたも姿を消すことは、本当に残念で仕方がありません。ですが、これが地域の実情です。

金釜閉店4

せめて最後に味わっておきたいと、仲間とともに足を運びました。注文したのはいつも通り、金釜の基本である「盛り込み」と「鶏の一口揚げ」、それに「茶碗蒸し」。どれも、いつも通りにおいしかった。この味は金釜ならではの味。出せそうで、出せません。いつまでも、記憶に刻みつけておきます。材料高の影響からか、かに釜飯はメニューから姿を消していましたが、最後まで500円でお釣りがくる値段でした。良心的な価格でずっと営業なさっていました。

金釜閉店2

閉店を惜しんで、ものすごい数の人たちが連日行列をつくっています。この店がどれほど愛されていたかを如実に示しています。おいしい釜飯とお料理を何十年にもわたって地域で提供して下さり、本当にありがとうございました。

一二屋

一二屋

本町通りを梅田町に向かうと、右手に現れる食堂です。
店名もシンプルなら、のれんは輪を掛けてシンプル。食堂ののれんは普通、店の名前が書いてあるものですが、ここのはまっさら。飾らないところがかえって斬新で、なかなかいい感じです。

メニューは一般的な中華食堂のそれ。特筆すべきものはないのですが、チャーハン500円など良心的な価格設定がうれしい、地域に根差したお店です。

一二屋
桐生市梅田町一丁目576−3<地図>

べにやが閉店

べにや閉店

長らく休業中だったべにやですが、3月に休業したまま改装に入り、工事が完了した後も営業を再開する様子はなく、そのまま閉店となってしまいました。ショーケースなどは撤去され、出入り口のドアは一般の家庭のそれに改められています。ここのラーメンはちょっと独特で通の人には人気がありましたし、かき氷もおいしかった。管理人はここのかき氷を最後に食べることができなかったのが、心残りです。不思議メニューの「クリームカルピス」も、食べてみたかったなあ。

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銀ねずみ

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ようこそおいで下さいました。
管理人の銀ねずみです。
ここではタイトルに掲げた「昭和レトロ食堂」を中心に、戦後の経済成長の波にもまれながらも昔のままの姿をとどめる建物やまち並みも紹介します。
私の住む群馬県桐生市は織物の街として栄え、戦災も免れたため、ノコギリ屋根工場(製織のため、天井に採光窓を持つ個性的な外観の工場)をはじめとする近代化遺産が数多くあります。ここでは桐生に軸足を置きつつ、各地のレトロを取り上げます。
戦前に製造されたウランガラスなど、趣味のことも記していきます。